世界一の癒しロボット、あざらしの「パロ」、個人向けも販売

大和ハウス工業株式会社は、2010年11月1日より、株式会社知能システムが製造するセラピー用アザラシ型ロボット「パロ」の一般個人向け販売を開始した。

タテゴトアザラシの赤ちゃんをモデルにした「パロ」は、人と共存するロボットで、「かわいい」・「心地良い」など人からの主観的な評価を重視し、人との相互作用によって、人に楽しみや安らぎなどの精神的な働きかけを行うことを目的にしたロボット。独立行政法人産業技術総合研究所が1993年よりロボット・セラピーを提唱し、研究開発を開始し、2004年9月に株式会社知能システムにライセンスを与えて、2005年3月から施設、病院などに販売している。

「パロ」は、人間の言葉を話すわけではないが、呼びかけや触れることに反応し、表情のある鳴き声をあげたり、まぶたを閉じたり、首をかしげたりする。アニマル・セラピー効果の代用としての「パロ」は、高齢者認知症の人、ターミナルの人、ひきこもりの人などに対する元気付け、動機付け、ストレスの軽減、コミュニケーションの活性化効果があるとされる。

小児病棟や高齢者向け施設で行った検証では、心理的効果、生理的効果、社会的効果を確認。その結果、「パロ」が「世界一の癒しロボット」としてギネス世界記録に認定されている。

「パロ」はこれまで、日本国内だけでなく、デンマークの100ヵ所以上、オランダの約40ヵ所を始め、スウェーデン、ドイツ、イタリア、フランス、アメリカ等の高齢者施設や病院などで導入され、介護者の負担軽減にも役立っている。

【「パロ」の主な仕様】
■モデル:タテゴトアザラシの赤ちゃん(カナダ北東部に生息。マドレーヌ島沖の氷原で生態調査を実施)
■体長・体重:57cm・2.7kg
■毛皮:人工、抗菌糸
■カラー:オフホワイト、ゴールド
■バッテリー:充電式、ニッケル水素、1.5時間稼動(満充電時)
■充電器:おしゃぶり型
■行動生成:様々な刺激に対する反応、朝、昼、夜のリズム、気分にあたる内部状態の3つの要素から、生き物らしい行動を生成。なでられると気持ちが良いという価値観から、なでられた行動が出やすくなるよう学習し、飼い主の好みに近づいていく。また、名前をつけて呼びかけると学習し反応し始める。
■価格:350,000円(税込み)
■主な付属品:ACアダプター、DC電源コード、バッテリーパック(1年保証)
■問合せ先:大和ハウス工業株式会社
営業本部ヒューマン・ケア事業推進部 ロボット事業推進室
フリーダイヤル:0120-934-576

◎大和ハウス工業株式会社

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