母(81歳)は認知症で、娘の私が在宅介護をしています。もともと母は、いつも身ぎれいにしていて、おしゃれな人でしたから、認知症になってからも、できるだけ自分で洋服を選び、着替えも自分で、を心がけてきました。母も、特に問題なくこなしていたんです。
ところが、最近、認知症が進行しているせいなのか、普通とは思えない洋服の着方や選び方をするようになって困っています。ズボンを頭からかぶろうとしたり、パジャマを脱がずにその上からブラウスやスカートを重ねて着たり。
一番困っているのが、気候と正反対の服を選んでしまうことです。肌寒い日に薄いシャツ一枚だけだったり、暑い日に二枚も三枚も重ね着をした上に冬用のコートを着たりするのです。当然身体は冷えていたり、大粒の汗をかいていたりするのですが、本人は感覚がないのか平然としています。
体調を崩すことにつながるので止めさせたいのですが、自分で選んだ服装にこだわりがあるので、異常な服装を着替えさせようとすると嫌がります。
なんとか上手く母に着替えてもらう方法はないでしょうか?
会員登録すると、気になる相談をフォローして新規の回答があった場合に通知されるようになります。