89歳の母のことです。胆管周囲に腫瘍があるようで黄疸症状で入院しましたが、チューブを挿入して胆汁は流れるようになり黄疸もほとんどなくなりました。 しかし一月以上の入院で体力も衰えてやせ細り、発熱したときにリハビリを中止してから今では寝返りも打てません。ご飯はいらないと言って、食事を受け付けなくなり、点滴をしてます。
ほとんど寝ていますが、目が覚めたときの意識も記憶もしっかりしています。
好物の甘いものを私から食べさせてもらうのだけを楽しみにしています。入れ歯は口に合わなくなって、あごでつぶせるものだけ食べています。
腫瘍の手術は高齢のため見送るので、今はもう治療はすることがないし、病院には置いておけないような事をいわれました。
ドクターは経管栄養に、つまりチューブをいれるか、胃ろうにするかして栄養を取った方がよいといいます。
施設の選択肢も増えるような事も言われました。
いろうにすれば介護は楽になるのでしょうが、食べる事だけを楽しみにしている状態なのに最後の楽しみを奪うのがいい事とは思えなくて悩んでいます。
病院にいられなくなると、次に探すのは特別養護老人ホームということになるのでしょうか。
リハビリをメインにしている病院とか、経管栄養でなくても受け入れてくれる施設はあるでしょうか。
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