兄が一種一級の身体障害者です。 現在80歳を過ぎた両親と週に5回合計で15時間ほどのホームヘルパーさんの介護を受けて家で生活しております。 夜中はヘルパーさんは 来てくれないですし、来る予定のない日は全く高齢の両親だけで兄の介護をしなければなりません。 行政にお願いすればもう少し頻繁にヘルパーに来てもらえるようですが、高齢の両親は頻繁に他人が家に入るということを好みません。
兄も相当両親に気を遣っているらしく、何度か障害者の療護施設に入所することも考えて私と役所の方が兄に付き添い療護施設の何ヵ所に見学に行きましたが、いずれも、晩酌好きのグルメの兄には厳しい状況の施設ばかりでした。 アルコールの2~3倍は基本的人権の範囲内だと思うのですが、それが療護施設では認められていないんですね。 食事も観させてもらった限りでは小学生の給食のようなものでした。 刺身やてっちりや焼き肉を常時食べている兄には耐えられないでしょう。 近くの日本料理店からの出前も認めたくないような施設側の担当者の口調でした。 実は兄はタクシーを呼び何とかひとりで出掛けられるので自宅から10分ほど走ったところのラブホテルにデリヘルさんに来てもらって遊んでいるようです。 それも健康の秘訣だと思います。 私はそういう兄を誇りに思います。
兄は現在、55歳です。 私の友達から「障害者の人は少し年齢が若くても老人ホームに入れると思うよ。」という話を聞きました。 兄の家(実家)の近くには老人ホームが4ヵ所もあり、入所されているお年寄りがよくタクシーで出掛けられる光景を目にします。 また、帰って来られた時には関西では有名な高級スーパーの紙袋を手にされている方も多く見かけます。 先日母が老人会の集会でその老人ホームに行って聞いて来た話では、適量の飲酒は個人の責任で。 ということだそうです。 外出届が出ていれば、行き先までは聞かない。 とのことなので兄のデリヘル活動も続けられるでしょう。 兄には老人ホームに入所することがベターだと思うのです。
一種一級の身体障害者は何歳から老人ホームに入所できるのでしょう? 経済的にはそこそこの蓄えはあると思います。
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