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【Yahoo!知恵袋ユーザー】 さんの相談 2013-03-13 15:38:08

我社が新規参入しようと模索しているものに福祉介護用品...(介護何でも相談)

我社が新規参入しようと模索しているものに福祉介護用品の製造が有ります、高齢化社会介護などの必要性を重視しているという事なのですが、社長の理想が高すぎて消費者目線とは言えない発想ばかりです。 数年前から実施している事に,アイデア募集と全社員を対象にアンケートなどを実施するものの、アイデアが出ても一般社員のアイデアは全てボツに成ります、理由は無理・無駄・必要とは思わないなど否定的なもので、売れるものかと言う意見も上司や社長から出る始末です、一般社員が自由な発想でアイデアを出します茶化したものやふざけているものも確かに有りますが、実際に開発してみて試すものも有ります、昨今の福祉介護用品には奇抜なものも有ります、またほとんどが高額なものばかりで既製品も有りますがオーダーメイドも少なくありません。

私は二年ばかり朝夕だけでは有りますが母親の在宅介護をしてます、毎日の在宅介護でこんなものが有ったら良いのになーと言うものも有ります、それらをアイデアに纏め提出しても鼻で笑ってボツになる。

実際に開発に乗るものは課長以上が出したアイデアが採用されるも消費者目線ではなく只の出世の道具です、過去に幾つかの試作品が完成するも思いつきで組み立ててるから需要など無く、材料費だけで数万円で人件費を加えて希望売却価格30万円、本人や社長からすれば破格の値段と思ってます、数年前に開発したものは車椅子、そして今年開発したものは介護用の椅子です。
お披露目で胸を張る開発者意気込みは100点満点なれど一般社員は必死で笑いを堪えている、私はオークションなどネットであらゆるものを閲覧必要と思ったら検討を重ねてでも購入するかを模索していますが、課長たちが開発した介護用品100万円貰っても買わない物です、処分に困るから、車椅子介護椅子などは参入してるところも多く新しく開発するにはハードルが高すぎます、それを完全に無視した代物です、例えて語るなら100人乗っても大丈夫のイナバ物置に似せて象が乗っても大丈夫な車椅子介護椅子、折畳みはもちろん出来ません、軽量コンパクトは言えず、アルミや耐久性のプラスチックや炭素繊維などを使用しておらず、太いアングルや鉄棒で補強され分厚い鉄板が座面となれば呆れてものが言えない代物を売ろうとする開発者、車椅子だけでの重量は50kg以上もあり介護用の椅子にいたっては30kg近くもある

何故消費者目線に立たないのでしょうか。

金持ちなど裕福な人は高くても完全介護の終身養護施設に入れることが出来るから介護は直接することが無いかも知れませんが、一般の人はより安い介護施設に入所を希望しても数年間も待たなければ成らないのが現状です、また脳卒中脳梗塞などで寝たきりに成ったら施設に入所すら出来ません、それまでの期間は病院か在宅介護で乗り切らなくてはならない、いずれにしても長期間ですから費用も馬鹿には出来ません、安価で機能性に優れている用品なら売れる確立は高いかもしれませんが機能性などを無視するもの売れると思っているのでしょうか。

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