認知症が進んだ人を、小旅行に連れ出しても良いのでしょうか? アルツハイマー型認知症の父の事でお伺いします。
最近、自宅で過ごしていても突然『家に帰る』という事をよく言い出して当惑しております(我が家に転居して、既に40年近くになるのですが・・・)。
去年の発病当初は、よく日帰りの小旅行に連れ出していたのですが、知人から『環境が変わると、症状が進行(悪化)する事もある』とのアドバイスを受け、
最近は連れ出す事も殆ど無くなりました(外出は、仕事にしている畑やビニールハウスへの往復や、デイケアや買い物に連れてゆくぐらいです)。
退屈ではないかとも思うのですが、徘徊も始まっているので、一人で出歩かせる事もできません(調子が悪い日は、自宅が認識できないようです)。
ある知人が『認知症だからといって、脳への刺激は必要。旅行なども、本人が嫌がらなければ連れ出すべき』とのアドバイスをくれたのですが、
どうしたものか悩んでいます。
テレビも見ない(興味が無いようです)、会話も少ない(極度の難聴の為か、話かけても会話が成立しない事が多いです)、
放っておくと、日がな一日、ストーブ(安全柵設置)の前の椅子に、背中を丸めて座っている父の姿を見ていると、不憫で何とかしてやりたいと思ってしまいます。
実際のところどうなんでしょうか?
認知症が進んだ人を、例え環境が変わろうとも、時々小旅行などに連れ出してあげた方が良いのでしょうか?
もしくは、環境が変わる事で、本人が興奮したりすると良くないので、連れ出すのは止めるべきでしょうか?
認知症が進んでしまった場合、変化の少ない退屈とも感じられる日々の方が良いのか、例え本人が対応できなくとも、適度な刺激がある日々が良いのか、
正直悩んでいます。
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