私は先月末から子犬を飼育しています、この子犬購入に際して同僚らから無謀との反対意見が多かったです、理由は現在の私の家族に関する事です。
現在の家族構成は高齢の両親と同居している事に有ります。 同居する両親で父親は80歳を超えている後期高齢者で比較的元気ですが、母親の方は70歳代後半で此方も後期高齢者ですが、要介護5を持つ完全寝たきり状態です。
私は朝晩母親の介護をして会社に出勤しています、昼間は毎日ディサービスで対応して貰っています、週5日の訪問介護2日の通所介護です、母親は特定疾患も保有しており入退院が多いです、その中での子犬購入は同僚らの反発を招くという事でした。
子犬購入後もやはり無謀な行為と言われます何故ですか。
確かにネットなどには家族の1人が倒れるなりして介護が必要になったとして、飼えなくなったからという理由で犬や猫の里親募集が多いです、急を要する事になれば里親募集よりも手っ取り早い保健所に連れて行く飼い主が多いと言います。
私は子犬を購入に関しては数年前から模索してきました、母親は数年前まで元気でしたその時点でも私が犬を購入に関しては賛成でした、およそ3年ぐらい前に一度倒れ元気だった母親は要支援3になり、去年の秋口に足の骨折後気弱になり入退院を繰り返すうちに要介護3に成り今年の初めに要介護4に成り今年の秋に要介護5に成りました、20年ぐらい前まで犬の多頭飼いしていましたが数年の内に飼っていた犬が病気と老衰で相次いで死にそれ以降犬は飼っていませんでした、犬を飼っていた時は犬を介して会話が生まれていましたが犬を飼わなくなった以降会話が少なくなり喧嘩ばかりしていました、その後家庭内別居の様になった為犬を再び購入と考えました。
先月末に成犬に近いコーギーを購入しました、母親に子犬を見せると表情が変わりました、子犬を購入した事で母親の表情が変わっただけでなく少しづつでは有りますが明るくなって来たようです、また親父もフラフラと必要の無い外出も少なくなり犬を介しての会話が増えてきました、高齢者と介護者を抱えての犬の購入は確かに無謀な行為なのかもしれませんが家族の健康の為と会話などのアニマルセラピーとして犬を購入する行為は無謀なのでしょうか。
現在朝の散歩は私が受け持っています、早朝に散歩を1時間程度して介護をして出勤、夕方の散歩は親父が行っています家族全員犬好きで積極的に犬の散歩をしています、外出する時にはほとんど犬と一緒に出ている、一日に数回の散歩で逞しくなりつつあるワンコ。
現在居る愛犬は高齢の両親よりも長生きするかもしれないし愛犬よりも長生きするかも知れません、介護を理由に犬の放棄はしません。
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