サ高住のケアマネです。かなりのグレーゾーンの中にいます。 正確には、サ高住を担当している居宅ケアマネです。
担当しているサ高住ですが、救急搬送しないといった一筆をとればなにがなんでも救急搬送はしないのだそうです。
延命治療をしない上での救急搬送ではなく、突発的な要因で苦しまれてもです。
一歩間違えれば、殺人になるのになぜ、こんなリスクをもって救急搬送しないのかわかりません。
運営サイドの事務の方に話をしました。事務の方といってもサ高住立ち上げからおられる方です。
「救急搬送をしないといった一筆なんて、いざとなったらなんの効力もない。直前になってご家族の気持ちだって変わるのだから、いくら救急搬送しないといっても、苦しんで亡くなったら、見殺しにされたと裁判で訴えられるかもしれない。延命治療をしない上での救急搬送だということをご家族にちゃんと説明をしていただくほうがいいのではないか?」と・・
ですが、いままでそうしてきた。訴えられたことはない。これは私達の口を出すことではない。とのお話でした。
訴えられてからは遅いと思うのですが・・・
サ高住というのは在宅なんで、ヘルパーが入らないときに亡くなったという設定で終わらせるようです。
営業と家族の間になにか取り決めがあるのでしょうか?
単にご家族が病院代を惜しんでいるから?
なぜこんなリスクをもつのかわかりません。
それとも、みとり介護とはそれが一般的なのですか?
せめて苦しまないように逝っていただくものではないのでしょうか?
会員登録すると、気になる相談をフォローして新規の回答があった場合に通知されるようになります。