廃用症候群は若年でもかかりますか? 知り合いに車椅子生活している障害者の方(40代前半)がいます。
下半身は両足とも麻痺でほぼ動きませんが、手で何かにつかまって、脚をなんとかゆっくり動かして、椅子から椅子への移動くらいはできます。
ほぼ1日中室内でテレビを観たり、DS等ゲームをして過ごしているようです。
唯一運動するときは、入浴時に車椅子から浴室内の椅子に移動するとき、1日1回の外出および帰宅時に、外出用から室内用の車椅子に移動するとき、それから1日2、3回のトイレの時に便座に移動するとき、くらいです。
(外出用車椅子は電動なので運動にならないし、室内用は手動ですが、上記移動の時以外はほぼ室内にこもっているのでやはり運動にはなっていないようです)
アラフォーの人ですが、これくらいの運動量でも廃用症候群にかかり得るでしょうか?
なぜかというと、脚に大きなむくみが出るようになっていて、以前より寒さに弱くなり夏でも長袖(冬は室内でも何枚も着込む)、尿・大便ともに失禁が増えています。
一時期は筋力も低下して、椅子に移動するときなど力不足で、移動できずにその場にへたりこんだりもあったようですが、今では、移動は元通り出来るようにはなっています。
医療関係者の方あるいは障害者のケアをやられている方で、廃用症候群を見てきた方、
教えていただけると嬉しいです。
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