神戸の介護施設で入居者に対する虐待のニュースが流れていますが、虐待に関与した介護士の身勝手な言い訳に憤りを通り越してあきれてしまいます。 同じ質問を先ほどもしたのですが、まともな回答を得ることができなかったので再び質問させていただきます。
http://www.asahi.com/national/update/0213/OSK201202130052.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120214-OYT1T00783.htm
言い訳を聞いてみればストレスがたまっていただの人間関係に疲れただの自分勝手なものばかりです。だいたいストレスや人間関係で悩むことなどどこの業界にでも存在しますし、介護業界だけが特殊な職場環境だとは思えません。
今回の神戸の例だけでなく、介護業界や看護士に特に虐待の事件が非常に多いように感じます。
そもそも人のケアに関わる人間がこんなんでいいんでしょうか?入居者に対して「死ね」や「殺すぞ」などの暴言を吐き、そして平手打ちをする。こんな問題のある人物が介護にかかわって許されるのでしょうか?
そしてこのような人物を雇用した企業にも責任はないのでしょうか?面接などの時点でなぜ見抜けなかったのでしょうか?何よりも疑問なのがこんなおかしな人物がなぜ介護士の資格を取得できるのでしょうか?虐待に関与した介護士も自分がこの仕事に向いていないということぐらいなぜ自己診断できないのでしょうか?全くをもって疑問です。
私は医師や看護士や介護士などは筆記試験だけで資格を与えるのは問題だと思います。
過去に問題行動や性格診断などで異常がある人物はそもそも試験を受けたり、資格を与えないなどの処置も必要な気がします。
もちろん介護にかかわるほとんどの方が奉仕精神に篤くそれなりの意識と覚悟で仕事にあたっていることは理解しています。
しかし、介護業界や医療業界になぜこのようなサディズム的傾向を持った人物が多いのかが疑問なのです。弱者を虐めることで喜びを見出そうとする人間がこの仕事を選ぶんでしょうか?
同じ質問を先ほどもしたのですがかえって返ってきた回答には仕事がつらいから虐待も仕方がないなど、単なる甘えとしか見えないコメントもあり悲しくなりました。
介護だけでなくほかの業界にもつらいことはあります。だからと言って自分の顧客に暴言を吐く営業マンやわざとボルトを緩める技術者なんていませんよね。介護士の方には仕事に対してプライドはないのでしょうか?
いずれにせよ、回答者様のコメントもそうですが虐待を容認する意見はまともな感覚はではありません。はっきり言って良識を疑います。
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