通所介護(デイサービス) 要支援・要介護

デイサービスセンターに通い、食事や入浴、機能訓練、レクリエーションなどを行います。
自宅までの送迎もあり、外出の機会を増やすことや、介護者のレスパイト(休養)を目的としても利用されます。
なお、要支援1・2の人を対象にした通所介護は、2015年4月に総合事業に移行し、市区町村独自の基準でサービスが行われています。料金やサービス内容は地域によって異なるので、自治体のホームページなどで確認してください。

費用のめやす:自己負担額(1~3割負担)

1回800円
※要介護2、自己負担額1割の場合の目安
※食事の費用は実費

通所介護の選び方

事業所によって、レクリエーションや入浴設備、食事の提供方法、費用に違いがあるので、十分に確認しましょう。楽しく通うためには、レクリエーションの内容(アクティビィティ)や、事業所の雰囲気が自分に合っているかどうかも大切です。

【規模・時間】

通所介護には、1日30人ほどが利用する規模の事業所を中心に、利用者が10人台の小規模の事業所から、50人ほどが利用する大規模の事業所があります。

1日型と、午前と午後に分かれての半日型があり、3時間程度の通所介護では、機能訓練に絞り、食事や入浴を提供していないところもあります。
営業時間や休業日と併せて確認しましょう。

【アクティビティ】

転倒予防の機能訓練、カラオケやマージャン、ちぎり絵制作などの趣味活動、体を使う風船バレーなど、事業所ごとに工夫を凝らしているので、メニューを確認しましょう。

【入浴】

広い浴室・浴槽のところ、一人用浴槽のところ、横になったまま入浴できる機械浴を備えているところとさまざまです。
一般に、握力や脚力が衰えてきた方は、適切な介助を受ければ一人用の浴槽が快適に入浴できるとされています。また、機械浴は介護する側の都合で作られ、入浴する方にとっては必ずしも快適ではないと言われています。こうしたことも考慮に入れ、浴室を見学してみましょう。

【食事】

その場で調理する、一括調理・冷凍したものを提供する、配食サービスを利用する、食事の提供はしないなど、デイサービスによってさまざまです。
食事提供をしているところは、事前に予約すれば、見学の際に実費で試食できる場合もあります。

【費用】

要介護度に応じて利用料は決まっていますが、それ以外に食事代やおやつ代、おむつ代、アクティビティに必要な材料費などが徴収されます。
これらの金額は事業所によって異なるので、事前に確認しましょう。

【送迎】

主にワゴン車を使い、利用者宅を巡回して自宅前やマンションの入り口まで送迎してくれます。

通所リハビリテーション(デイケア) 要支援・要介護

通所リハビリテーションに通い、心身機能の維持回復を図ることを目的に、理学療法、作業療法などのリハビリテーション(リハビリ)を行います。
食事や入浴などのサービスをあわせて提供するほか、短時間でリハビリだけの利用も可能です。
自宅までの送迎もあり、介護者のレスパイト(休養)を目的としても利用されます。

費用のめやす:自己負担額(1~3割負担)

1回900円
※要介護2、自己負担額1割の場合の目安
※食事の費用は実費

通所リハビリテーションの選び方

リハビリを目的とした通所リハビリテーションでは、リハビリの専門職である「理学療法士(PT)」「作業療法士(OT)」などから機能回復訓練を受けることができます。
食事や入浴といった生活援助サービスを受けることもできますが、短時間でリハビリのみを目的として通うことも可能です。

営業時間や休業日は、事業所によって異なるので、確認しましょう。

【機能訓練(アクティビティ)】

マシーンを使った機能訓練をはじめ、手先のトレーニングやゲーム性を持たせたアクティビティプログラムを実施しています。
慢性疾患や病気の後遺症などに対し、専門的な内容がプログラムに組まれているかをチェックすると同時に、利用する人のモチベーションを高めるための工夫があるかも確認しましょう。

【費用】

要介護度などに応じて利用料は決まっていますが、それ以外に食事代やおやつ代、おむつ代、アクティビティに使用するものの材料費などが徴収されます。これらの金額は事業所によって異なりますので、事前に確認しましょう。

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