親が自宅で倒れたり転倒したら、誰しもパニックに陥るものです。
もしものときに備え、緊急時用のメモを用意し、保険証などと一緒に保管しておきましょう。救急隊員や医師に必要な情報が伝わり、すぐに適切な処置をしてもらうことができます。
緊急時用メモに記載すること
- 名前
- 生年月日
- 血液型
- 治療中の病気
- 服用中の薬
- かかりつけの医療機関・連絡先
- かかりつけ医の氏名
- 病歴
- アレルギーの有無
メモは電話の近くに貼っておくとよいでしょう。救急車を呼ぶときに必要なことをもれなく伝えることができます。
また、メモのコピーを保険証の保管場所にも一緒においておきましょう。
親と離れて暮らしている家族も、コピーを控えておくといざというときに役立ちます。