筋ジストロフィーと住宅の介護環境について相談させて下さい。今回は、自宅の改築・改装について私なりに考えてみたので、皆さんのご意見を頂けませんか。 私は、筋ジストロフィー(略称:筋ジス)に起因する身体障害者です。
筋ジスは、進行性に全身の筋力が低下していくという難病で病気の進行に伴い身体が動けなくなり介護が必要になってしまいます。
先日も、同じ様な内容で質問させて頂いていたのですが、そこで参考になるなと思う事例を教えて頂きました。
それは、実際に介護を行われている家庭のことで、それは和室と廊下をつぶして、そこを洋間にするというものでした。
そこから私が考えてみましたのは、家の自分が普段生活で良く使っている部屋やその動線について、そこを洋間にしてしまおうというものです。簡単に考えすぎているかも知れませんが、畳や敷居、今ある廊下(廊下には、すでに和室との段差を解消するために板を敷いています。)の上から一番低いところと一番高いところを、今のところを板で覆ってしまって、その上を平にして洋間にすると良いと思うのです。
普段の生活としては、6畳の寝室兼リビングの和室時々この部屋で過ごすこともあります。それと6畳のDK(食道・台所)その隣に6畳の和室(ほとんど繋がっています。)があります。この二つの部屋は、廊下と4畳のたんす等が置いてある部屋が動線になっています。
その廊下に沿って、浴室とトイレがあり、玄関へ続いたり、階段の上り口もあります。他に1階には、応接室と仏間、縁側があります。これは、家の南側にあります。
トイレ浴室も合わせると私が普段生活している範囲は、[6畳+6畳+6畳+4畳+トイレ+洗面室+廊下]=30畳くらいになると思います。但し、寝室は寝る時しか使わないことも良くあります。物置状態となっている部分もあるので、実際に生活している部分はもう少し少なくなります。
ここを高い部分に合わせてこの上を板張りにして、敷居の段差や溝もなくして、畳の部屋も動きやすくしようと考えてみました。
敷居の段差や溝をなくして、畳の部屋も動きやすくするというのは、現在自宅では、私は立ち上がれなく歩けない状態なのですが、全く動けないわけではなくて、手足の先は比較的筋力が残っていて動ける状態なので、キャスター付きのいすで移動しています。外出時は簡易の電動車いす使っていますがトイレ等狭くて通らないので自宅内では車いすが使えないので、いつまでできるか不安はありますが、今のところは何とかやっています。そうすると楽に生活できる様になると思っています。
以上が私の考えている自宅
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