筋ジストロフィーと日常生活動作について、質問させて下さい。いつも、お世話になりありがとうございます。 私は、筋ジストロフィーに起因する身体障害者です。
筋ジストロフィーは、進行性に全身の筋力が低下していくという難病で、病気の進行に伴い、身体が動けなくなり、介護が必要になってしまいます。
筋ジストロフィーは、進行性に全身の筋力低下が主な症状です。現在病気の進行に伴い、四肢つまり手足に筋力低下が起こっていますが、四肢の筋力低下の特徴としましては、近位筋つまり太腿や上腕から筋力低下が起こり、歩く立ち上がる、腕を挙げるといった日常生活の中で非常に重要な動作に障害が起こってきます。つまり、手足先でも筋力低下は起こっていますが、近位筋と比べますと、比較的維持されます。神経が原因でなく、筋肉そのものが原因というのが筋ジストロフィーの特徴です。
今回は、ペットボトル入りの清涼飲料水を飲む時の動作について、相談させて下さい。
現在、机等の台があると、腕を支えられる様な感じにして、腕の筋肉も使いますが、問題なく飲む事ができますが、机が低かったり、支えがない場合は、腕が挙がりにくいので、飲む事が難しくなっています。
低い机の置いている部屋もあるのですが、その場合、最近、床に降りたり、自宅内ではキャスター付きのいすで移動していますが、床に降りたりいすに上がったりというのが、大変で、最近、いすから床に降りる時に、筋力低下で十分に力が入らないために、床に落ちる様な感じで降りています。一瞬しゃがむ様な形になりますが、それは太腿に殆ど力が入らないので、まず、いすに座っている時に前屈みになり、手を床に着きます。そして、徐々にお尻を前にずらす様にしていき、床におりますが、そのまま正面に降りると、腕で支えきれないくらいの重さがかかって前向きに倒れてしまうので、下肢の膝から下の比較的筋力が残っているところも使って床におりますが、その時に正面に降りると倒れてしまうので、しゃがんだ様な姿勢から床に降りるまでの間に何とか、右側に方向を変えて床におりますが、最近その動作をする時に、右足首を捻挫しそうになるという事が時々でてきています。また、床から昇降座いすは使用しますが、その動作を何度もするのも負担ですので、何度も床に降りたりというのが大変です。
本題ですが、
腕が挙がりにくく清涼飲料水等が飲みにくい場合、どうすると飲みやすいでしょうか?
また、どの様な方法があるでしょうか?
また、皆さんのご意見を下さい。
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