母との意見の食い違い{就職先・福祉業界(障害者福祉)について} 私には兄がいて、知的障害を持っています。
就職をするときに、母親からは『福祉の道に進んだらいい』と、しきりに薦められてきました。
いわく、『お兄ちゃんが障害持ってるって言うたら、すぐに採ってもらえる、福祉の仕事は何も考えんでいい』
とのことですが、私にはその意見にはなんとなく賛同できません。
むしろいろいろ複雑なことを考えないといけないような気がするのです。
実は私自身、障害者のホームヘルパーをやっていたことがあるのですが
なんとなくあの業界は(言い方は悪いですが)世捨て人みたいな人が集まると言うか
他の仕事ができないから、この仕事をやってるみたいな感じの人が多いような気がします。
もちろん、真面目に取り組んでる方もいらっしゃるとは思いますが・・。
高齢フリーターのような人も多く、給料もそんなに高くはなく、仕事もきつく、また私自身
家で兄の世話をしているため、どうしても家でやってることの延長線上のような感じがして
仕事に打ち込めないのです。
また、ヘルパーの事業所の研修会で酒に酔ったコーディネータに絡まれ
屈辱的な発言をされたこともあり、それ以来、そういった所で働いている人たちに対して
正直あまり、いい印象をもつことができません。
母にそのことを話すと『それはあんたが変なトコに行くからや。そんな真面目に考えんでもいいねん。
認可の施設やったら年収400万もらえるねんで』
と言われています。
現在、就職先は決まっていません。
母親はそれみたことかと『だから福祉の道に進んだらよかったのに・・。
兄が障害もってます言うたらすぐに採ってもらえるのに・・』と言って
話が堂々巡りになってしまいます。
実際、福祉業界で働いている人の実情はどうなっているのでしょうか。
何とかして、母親を納得させたいのですが・・。
自分のためにも・・。
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