義父の介護を一生懸命やれなかった後悔
父は、1年前末期ガンで亡くなりました。(義理の母は既に他界)元気だったのに、「咳が止まらない」と言って病院に行ったら、 ガン・余命3ヶ月だと診断。
主人が父を家に呼び、3人で暮らすことになったのですが、実は同じ頃、事務が私1人しかいない会社が合併することになり、その移管業務のため、毎日残業・お昼休みを削ったりして、必死に仕事をこなさなければならない状況になりました。
慣れない仕事でストレスだらけ・やっと家に帰れば、おしっこやうんちのついた父の下着を洗ったり、(抗がん剤治療のため頭も少しおかしくなっていた)せっかく作ったお料理もお箸でグサグサ刺されたり、「いらないっ!」って感じで、お箸でお皿をプイッとやられたり、夜中に徘徊ししたり、精神的に落ち込むようなことが多くて、あまり一生懸命父の介護に取り組めませんでした。
一番、薬でおかしくなって、異常行動を取る父を見たくない・そして叫び出したい位悲しいのは、息子である主人なのに、優しい言葉を掛けたりしてあげられなかった。
結局父は3ヶ月後に亡くなりました。
それから数ヶ月後、私の会社も落ち着き、父の話になった時、「お前は俺の親父をバカ扱いした」と激しく責められ、離婚話も出ました。その時は何とか落ち着きましたが、それ以来「父の話はご法度」って感じになりました。
うまくやれなかった自分を本当にひどく後悔しています。自分がボロボロになっても、仕事と介護を必死にやれば良かった。
実はもうすぐ父の一周忌なので、主人に当時一生懸命やれなかったことを謝罪しようと考えています。
父のお仏壇にはキレイなお花を欠かしません。
一番必要な時に妻として協力してあげられなかった償いは、どういうものがありますか??アドバイス頂けたら幸いです。
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