障害者自立支援法 インターネットでサラッとですが、調べてみました。
そこで疑問に思ったことがありました。
①『支援費制度』は精神障がい者への支援が知的障がい者や身体障がい者に比べて少なかった。
住宅サービスの提供が不十分だった。そして、厚生労働省の試算が適切ではなかった。という課題点があったということまでは分かりました。
しかし、百数十億円というお金は絶対に出せないお金なのでしょうか??
自立支援法をつくり、一割負担という方法を使わなければ、どうにも出来ないことだったのでしょうか??
②そして自立支援法という名前ですが、本当に自立を支援しているのでしょうか??
トイレ・食事・入浴など人として当たり前の事にたいして、お金を求めるなんて支援をしているようにみえません。
仕事をするのにもお金を払わなければならないなんて、むしろ自立するなといいたいようにみえます。
確かに、一般的な『仕事』とは違うかもしれませんが、その人の能力にあったことをしっかりやっていると思います。
一般就労することは、確実に自立に近づきますが、回りの理解は欠かせません。
障がいを持つ人に対してもですが、取り巻く人への支援はあるのでしょうか??
そして、世帯単位での利用料定率負担というのもひっかかります。
本当は自立なんでできるはずが無いと思ってるのではないでしょうか?
③高齢者福祉と障がい者福祉を融合させようとしている。
求めているのが違うのに、一緒にされたら求める支援が受け入れられないと書いていました。
具体的にどう違うのでしょうか??それぞれ何を求めているのでしょうか?
高齢者福祉にかかわったことがほとんど無く、何を求めているのかピンとこなくて…
④厚生労働省の思う『自立』とはなんなのでしょうか?
障がい者のほとんどは『障害者自立支援法』を理解できていないと私は思うのですが、それをふまえたうえでお金をとろうとしているのではないのでしょうか?自立なんて考えていないのではないでしょうか?
『自立支援法』によって前よりも生活しやすくなり、それを機に家族とは別に生活し始めた人はどれくらいいるのでしょうか??
また障がいを持つ人が願う『自立』
本人とその家族の思う『自立』のための支援はどんなものなのでしょうか??
長々と書きましたが、一つの項目でも答えてもらえたら嬉しいです。
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