「ビタミンCは、体に良い!」、多くの人に異論はないと思います。
ペットボトルのお茶の原材料を見ると、「緑茶とビタミンC」と書いてあり、
さぞかし体にいいものと思うでのですが。
では、「L-アスコルビン酸」となるとどうでしょうか。
ビタミンCを化学的に呼んだ名前のようですが、
ビタミンCには自然界の物の他、人工的に合成されたものがあります。
ペットボトルに入っているビタミンCは合成によりできたもので、
以下のような働きがあるようです。
・変色、風味の劣化などを防止
・酸化剤の働きも持つ
劣化の防止? 酸化剤? 本当に体に良いのだろうかと疑問符が付きます。
日本で消費される「L-アスコルビン酸」の多くは外国産で、
大量摂取すると体調不良になるとの指摘もあります。
このように私たち一般の人には分からない形で、食品添加物は大量に利用されており、
甘味料、着色料、保存料、増粘剤やゲル化剤、酸化防止剤、漂白剤、防かび剤などがあります。
防かび剤など、ちょっと怖くなるような添加物もありますが・・・・。
個々の食品に含まれている添加物の量は、さほど人体に悪影響はないのでしょうが、
添加物の含まれた食品を毎食、毎日食べ続けても大丈夫なのでしょうか。
食品添加物の他にも、野菜や果実には農薬も使われていますし・・・・。
だからと言って、あまり気にし過ぎては食べるものが無くなってしまいます。
しっかりとした基準を知り、適切な食生活を送りたいと思います。
50歳を過ぎた私は健康維持のためにと、可能な範囲で運動をするよう気を付けていますが、
食生活も重要なのでしょうね。
これからは食べるものを吟味して、更なる健康維持に努めます。
「添加物、農薬ゼロ」は困難だとしても、できるだけ排除したいので、
信頼できる商品、店舗探しに頑張ります。