皆様、こんにちは。
先日、ある男性訪問スタッフが、利用者様と普通に話して(いるつもり)、利用者様に「あなたは今はやりのコミュニケーション障がいなの?」と言われ、ショックを受けて帰ってきました。その後2時間は「利用者さんに嫌われた」と落ち込んでいました。
そして次の日、「昨日帰ってからも落ちこんじゃって・・・、食事が進まなくて・・・、ワイフに心配かけちゃった」「みなさんに嫌われないように頑張ります」と報告してくれました。
上司から「とりあえず仕事のコミュニケーションは、反省と見直しと実践しろ!」と一喝されて、各自仕事をスタートした次第です。
仕事目標の達成に向け、「好かれる」が当てはまらないことも多々ありますよね。
優しいと評判のスタッフは「なんでも言うこと聞いてくれると甘えられる」と悩んでいたり、かといって高圧的な物言いが得意なスタッフは「尊厳を無視してコントロールしてやる!感が出ていると言われ、信頼関係が構築しにくい」と悩んでいます。
“北風と太陽”という童話があるように、コントロールにはいろいろな手段があると思います。北風や太陽や曇天技術を活用できれば一番良いですが、自他ともに認める得意分野とするやり方を、チームで交換できれば一番便利かもしれません。
皆様は自称北風派ですか?太陽派ですか?
ほかの方にも客観的な意見を聞くと、意外な側面が見え、スキルとして掲げられるかもしれませんね。