以前このコーナーで、歩きスマホについて取り上げました。
本来行うべきでない歩きスマホ、多くの大人たちがやっていて、
今後の日本は大丈夫か? といった内容。
今日は若者についての危惧を書かせていただきます。
私が大学を卒業して10年が経った頃、
用事があり母校を訪ねた時のこと、
多くの学生が階段などに平気で座っており、
また、駅の構内などでも、若者が地べたに座っている光景を良く
目にしました。「今の若者は足腰が弱くて、立っていられないのか?」
と思い、その頃から「私が70歳位になった時、50歳位の人の車椅子を
押している」と予言しています。
私が30歳の頃ころなので、40年後の予言です。
現状電車の中では、子供たちが率先して椅子に座り、
両親や祖父母などが立っている光景をよく見ます。
また先日、会社員の若者と話した時、
「電車に乗ったら、すぐに空いている席を探す」と。
さらに40代位の方との会話では、
「歩きたくない、高齢者が乗っている電動の車に乗りたい」と。
子供達だけでなく、若者から中年の方までもが足腰が弱っている様子。
事実、駅の階段を上るのは少数派、多くの方がエスカレーターに列を
作っています。皆様、高齢になった時、自分で歩くことができるの
だろうか?思ってしまいます。
私は現在50半ばのなり、あれから20数年経ちました。
今の所、私の予言が当たる方向で世の中は動いているようです。
70歳まであと10数年です。
10年ひと昔なんて言葉は昔の話、
10数年後の日本は大きく変わっていることでしょう、
一体どうなっているのでしょうか?
私の予言は、当たってほしくない予言ですが…