残暑お見舞い申し上げます。
お盆休み真っ最中で通勤時間帯の電車も空いていて混雑もなく快適な反面、
今日も真夏日で暑さにすっかり参ってしまっています。
今年は台風が変なルートを通るなど気象もおかしなことになって予想も
つかないことがおきてきていますね。
皆様もお身体ご自愛いただきこの夏を乗り切っていただけたらと思います。
さて、この暑い中すっかり伸び放題の髪の毛のカットとカラーをしに近所に
出来た美容院へ先日行った時のお話しをしたいと思います。
その美容院はいわゆる1,000円カットに分類されるお安い価格設定の
お店でした。(カラーも含めて4,000円ちょっと)
まぁ、カリスマ美容師に対する技術を要求するつもりは更々なかった訳であり、
カットに関しては値段なりに可もなく不可もなくと思っていました。
カットも終わり、カラーも済んで洗髪も済み(このお店はブローはセルフ)
料金を先払いしていたので頭を乾かし終わってから領収書を貰おうと待って
いましたが店員さんが店の奥に引っ込んで3分経っても5分経っても出てきません。
結局、店員さんは店の奥から出てこないのでしびれを切らしそのままお店を後に
しましたが、何だか後味が悪い・・・
お客さんはこう望んでいます。値段なりのクオリティであれば「まぁ、しかた
がないか」ですが、値段以上の対応が行えれば「満足」なのです。
カリスマ美容師がいるようなお高いお店のクオリティは望んでませんがせめて
お客様が帰る時くらい気を配って声掛けするのが普通かと思います。
それは何も特別な技術でもなければお金のかかることでもありません。
店員さんにしてみれば「この価格でやっているのだから」という気持ちもあるのかも
しれませんがそれではどうかと思います。
100円ショップで買った物が100円以上の価値があると感じたらそれは
「いい買い物したな」と思う反面、期待値以下であった場合「失敗した」
と感じますね。
人により要求する期待値のレベルは大きく異なるでしょうが、常日頃から
相手の期待値を上回る様な生き方をしていきたいなと思った出来事でした。