便利さのデメリット

ここ数日の暖かさで、各地から桜の便りが聞かれます。
東京では見頃を迎え、相談室のあるオフィスビルの窓からも満開の桜を眺めることができます。寒い冬から一変、一気に春が訪れました。

最近では、スマートフォンで、各地の開花情報が瞬時に入手できます。満開の時期に合わせてお花見に行けるので、大変助かります。
他にも、スマートフォンで多くの情報が手に入ります。特に助かるのは雨雲情報、ゲリラ豪雨など突然の天候悪化もある程度の予測ができるため、雨の降る時間を避けて外出することができます。

メールも非常に便利なツールです。相手の都合を考えずに、思い立った時に連絡ができますし、記録として残るので、報告や約束の連絡がスムーズにできます。80歳を超えた母も家族や友人とのやり取りにメールを使っています。
メールの利用は、今や日常生活の一部となった感がありますが、一昔前までは電話でのやり取りでした。子供の頃は、ダイヤル式の黒電話が主流(今や昭和レトロですね!)友達の家に電話をかける時には「お父さんやお母さんが出たらなんて言おうかなぁ」とドキドキしながら、ダイヤルを回したものでした。
でも、そうした経験から目上の方との話し方やコミュニケーションの方法を自然と身に着けていったのかもしれません。

電話で話すと、声のトーンなどによって、相手の気持ちをくみ取ることができます。
実際に会って話をすれば、身振りや表情などで、より相手を深く理解することができます。在宅のケアマネジャーは一月に一回以上、利用者さん(要介護1以上の方)の自宅を訪問することが義務つけられています。介護サービスが適切に利用できているかを確認することが主な目的ですが、会って話すことで、顔色や口調などから、体調変化の気づきにもつながります。

ある企業で、業務時間中、スマートフォンの使用を控える取り組みをしたところ、社員同士でコミュニケーションを取る時間が増え、そこから新しい企画や発想が生まれ、業績が上がったそうです。最近では、同じ家や空間にいながらもメールで会話をする風景をよく目にします。
便利なツールに便りすぎてしまうと、大切なことを失ってしまうかもしれません。

間もなく4月、新生活のスタートを切る方も多いと思います。
新しい出会い、素敵な出会いがありますように…

S ・ Y
介護相談員、ケアマネジャー、介護福祉士。 皆様のお気持ちが少しでも軽くなる、そんなお手伝いができればと思っています。
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