老人ホームについて考えた昨年末

皆様、こんにちは。成人の日も過ぎ、春の気配を感じますね。

さて、皆様の住まう環境は「安心・安全」でしょうか?
私の住居建物は、築30年くらいで縦に細長、1階が駐車スペース(空洞)です。地震の時はいつもサスペンスです。

昨年末、担当する在宅独居のご婦人が、転倒して救急搬送され、介護付きの有料老人ホームに一時入居、そのあと本入所されました。
在宅時、ご自身の生活リズムを何かの都合で変えるなど言語道断、夜中に大声で歌えない集団生活など言語道断、弱った人ばかり集まった建物にいること自体言語道断、と仰っていた方でした。
それが、担当ケアマネさんが救急搬送に並走して大慌てで探してくださったショートステイOKの施設で「あら、意外と綺麗ね」「あら、みなさん親切ね」「あら、お食事もそんなに不味くない」とお気に召し、いつの間にやら「悪くない」と集団生活のスタートです。
もとのマンションはまだそのままで、週末には息子様が同行してお片付け外出しています。ゆっくり自宅の持物を整理し、お嫁様やお孫様に遺すものをラッピングしたりしています。その間、息子様は管理書類の整理。人間の適応力は素晴らしいですね。

ご夫婦2人、大きな2階建ての家にお住まいの奥様は、日夜「膝が痛い!」「でも主人は私の料理じゃないと受け付けないし・・・」「主人は耳が良すぎて物音にうるさいから、集団生活はとても我慢できないだろう」とがんばっている奥様が、この話で「そんなにこだわらなくてもいいのかな」と思うようになられました。がんばる視点が「安全と安心を優先に、新しい環境に直面する」ことになっています。

そうそう、先の入所されたご婦人の息子様が、「ぼくが入れる施設はペット可じゃないとダメだな。猫がね、人生に不可欠なんです」と真顔で言い始め、スマホで全国のペット可の施設を探していました。別の方で「海に沈む夕日が見える施設であること」を条件にお探ししたこともあります。
お問合せして面白かったのが、「タバコと酒」が許可できる施設探しの時、「施設長がヘビースモカーなので、職員と一緒で良ければ喫煙はOKですよ!」とか「お酒のご返杯は受けられないけど、それでも良ければ」などの対策案をくださるところ。個性を大事にしてくださる施設もたくさんありますね。
一概には言えませんが、「家より安心できる施設」「サバイバルステージのような自宅」も実際たくさんあります。
人間、見えないと不安。見えると判断。そして選択。それから対応。適応。
年齢関係なく、進化は続きます!
より良いデータを活かし合えるよう、皆様、今後ともよろしくお願いします。

K・H
介護相談員、看護師・保健師。 どんな状態でも機嫌よくいられる、そんな環境づくりのお手伝いをさせていただきたく、元気・活気づくり活動をしています。
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