義父はもともと会社役員などしていて、定年後も地域活動に立候補して参加する社交家でした。が、87歳を越えて認知症みたいになり、ぱったり外出無精に。
義母のストレスが積み重なって、ショートステイを利用することになりましたが、「なんでおれが知らんところに泊まらねばならんのだ」と断固拒否。
ケアマネさんに相談して、綿密な計画を立て、
半ばだましうち的な説得を繰り返しながら、怪訝にしている義父を2泊3日のショートに入れました!
施設から緊急連絡もなく、大丈夫かな~と気にしながらも、この2泊3日は介護をメインでする義母も、サブ介護者の私も、本当に心身共にゆっくりできました。
で、ショートから帰った義父は、施設の方々にうまく乗せられ、大変気分が良かったようです。機嫌のいい義父は、以前の義父みたいで私たちも安心しました。
それからも、2泊3日は良いペースみたいで、月に1回以上は利用できています。
家族はどうしても目先の出来事で義父を指示したりしてしまいますが、社会性って大事なんだな、と改めて思いました。
この先も、みんなが笑える時間の確保に勤しみます。旦那も主体性持って!(笑)
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