夏風なのか、熱が出。
こんな時でも容赦ないので、静かにテレビでも見ててくれー、小一時間休ませてくれーって感じです。
明日、母は病院へ行く日だし、しかも土曜日、だから、息子には悪いが、肉じゃなくて卵料理をチャチャッとこさえ、病院にすっ飛んで行き、5日分の風邪薬や解熱剤をもらいました。
去年の5月に息子のマイコプラズマ肺炎を看病した後、私も感染、熱にうなされ車を車庫にぶつけました。そんな状態では母のお守りも、より大変、トラウマですわ。
だから、早めの抗生剤、みたくなっちゃってるんですよ。
で、もらった薬は即隠しました。母はこういうの見ると、自分も病気にしちゃうんで、やっかいです。ですから、私が調子悪いとか熱があるなどという情報はタブーです。
母が医者に胃が痛い、と言ってもらってきた胃薬、実はもらうことこそに意味があり、それで安心するのか、貯めてありました。ちゃっかり私が飲んじゃって、もうないですわ。
ここのところ、私が忙しいだろうからと、してくれる様々な母の好意の後始末に追われ、忙しかったです。
午後からの雨を予測して、陰干ししていた洗濯物は、庭の物干しで、しずくがしたたり落ちてました。ギャーッ何てことするのー。コインランドリーに走りーの、炊飯器の中の大量に洗われた米を出し―の、分別ごみをいっしょくたにされたものをまた選別しーの、ハァハァ・・・
母に言いました「ねぇ、私は家事が好きなの、趣味でやってるので、あんたがしちゃうと私の楽しみがなくなるんだから、そのままにしておいてほしーんだけど、アカン?」と。
すると今日、母が「お米、洗ってないよ」と。
私「ほんと?ありがとね」アハハ、何て会話なんでしょ。
去年の夏は保険証を本人が持ってまして、タクシー使ってあちこちの病院へ行っては薬の山を築いていましたがね、取り上げちゃいましたからっ。
返せっドロボーっと言ったら、「親に向かって何を言う」と言ってやりましょうかねぇ。
70歳以上は子供が親、そういう法律作欲しい。
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