暴言と威嚇、一部暴力が原因で有料老人ホームを退去し、住宅型老人ホームへとりあえず入居、様子を見てもらっていた親父。
お試しショートステイが予定よりも2週間も早く済み、なんとか正式に入居させてもらえました。
とにかく、よかった。ホッとしました。
色々な人にかけてもらった励ましの言葉やアドバイスすべてに、
ありがとうございます、感謝しています。
認知症であることと、
以前から短気でわがままで団体行動ができないことが
あいまっての思いがけない転居でしたが、
「そういう老人としての介護」をうけることになり、
親父には良かった事だと思えるようになりました。
原則としては住宅型の老人ホームで居宅介護なので、デイサービスやヘルパーさん、福祉器具の貸与という介護保険の点数を気にしながらすすめるということですので、
前の包括的な老人ホームと違う部分も多く、まだまだ勉強が必要です。
でも、よかった。
いつ、暴力行為で「即日出て行ってくれ」と電話がかかってくるかびくびくしながら、日々を送らなくても良くなって。
「着るものが無いから、洗濯しに来い」と夜中に電話がかかってくるんじゃないかと、ケータイをマナーモードにしなくても良くなって。
後は、親父が機嫌よくやってくれれば、
ほんとうに、安心なんです、私。
でも、まだ、始まったばかりなんだ、とは、肝に命じておかないと。
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